角川スニーカー文庫<br> ムシウタ bug 5th.夢まどろむ迷子

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角川スニーカー文庫
ムシウタ bug 5th.夢まどろむ迷子

  • 著者名:岩井恭平
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • KADOKAWA(2014/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784044288167
  • NDC分類:913.6

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内容説明

“虫憑き”ではないのに、銀色のモルフォチョウに取り憑かれた少女・亜梨子。特環の監視員“かなかな”が彼女の元に送り込まれ、亜梨子を虫憑きとして認定するというが!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

run

7
いろんな人の過去が垣間見られて嬉しい。大助が可愛かったりカッコ良かったり…相手によっていろんな顔を見せるのね。2014/06/19

まろりん

3
摩理と亜梨子の性格の違いがすさまじい。特にラストの亜梨子はあまりにも亜梨子でなんか笑ってしまったw大助さん大丈夫かなwふゆほたるさんヒロインの座も心配されているようだけど亜梨子に言われて動揺してるし、いつも互いに心の奥底にある存在という気がするね。摩理はいままであまり出番がなかったから今回語られて良かったと同時に物語の核心にも少し切り込みましたね。配達人の話も良かった。というかムシウタはいつも新しいキャラの短編が最初は…だったのが読んでいくうちに面白くなるのはとても良い。2015/07/25

あわうみ

3
最後の話がずっしりときてとても良かったです。日常(?)を送りながら少しずつ核心に近づいているので、続きが気になります。 あと、本編でかなりの重要人物となっているCの登場がここであったんですね。大助への好感度が高い理由にようやく納得がいきました。2014/04/13

鑑真@本の虫

2
愛理衣(C)登場。厄神やあさぎなどの過去話も見れて、なかなか満足だった。また、普段は悪者役な摩理の苦悩も描かれ、bugシリーズの行く末が気になる一冊だった。2012/07/30

りべちん⊿ │⁴⁶

2
★★★★☆ 長編の過去を描く短編シリーズ第5弾。この頃はまだ大助に人間らしさがあるので感情移入しやすい。花城摩理のエピソードが悲しくも前向きに締められ良かった。2012/02/20

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