内容説明
花城摩理から託された虫の謎を追う亜梨子と大助。ある日二人の元に謎の招待状が届く。罠かと疑いつつ乗り込んだ豪華客船には驚くべき光景が。そこでは双子の“虫憑き”オークションが開催されていたのだ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えいとん
2
「お前もそうだ。弱いから逃げてるんじゃない。逃げ続けるから、弱いんだ」のとこが一番すき2014/01/31
あわうみ
2
オークションの回でさらっと重要なのが出てきましたね。あとがきで指摘されるまで読んだ後忘れてたので、しっかり覚えておきます。優しい魔法使いがなかなかいい雰囲気でした。2014/02/13
hina
2
相変わらず本編が進むのが遅い。優しい魔法使いの話がよかった。報われなかったツカサが悲しくもあったけどとても印象に残った。宗近さんがキャラ的にかなり好みだったしこの巻は全体的に好きな巻になったと思う。2012/12/18
鑑真@本の虫
2
"優しい魔法使い"は、残酷で暖かくて悲しいけれど、一番好きな話だ。虫付きも、彼女のような人ばかりなら、また違うのかもしれない。2012/06/03
あつ@
2
本編から2年前のお話4巻。モルフォチョウの吸引力に引きこまれた方達のお話。カッコウ君、ハルキヨ、霞王たんの僅かながら協力は一見の価値あり2011/03/28