講談社+α新書<br> 日本の地名遺産 「難読・おもしろ・謎解き」探訪記51

個数:1
紙書籍版価格
¥963
  • 電子書籍
  • Reader

講談社+α新書
日本の地名遺産 「難読・おもしろ・謎解き」探訪記51

  • 著者名:今尾恵介【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 講談社(2014/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062724265

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

無音、心像、八尺鏡野。いったいどう読む? 日本中の地名リストラを敢行した平成の大合併。しかしその嵐のあとも、地図に目をこらせば、おもしろ地名は各地に生きている。地名は歴史のタイムカプセル! 日本全国・謎の地名を訪ね歩く!

目次

第1章 こんなのあり!?強烈おもしろ地名を歩く(極楽、長久手、大蟷螂―ある朝、極楽行きのバスに乗って―愛知県 〆引、伯母様、惣領、庶子―オバサマに地名の由来を聞いてみた―神奈川県 ほか)
第2章 さて、どう読む?超難読地名を歩く(無音、雪車町、心像―美しく、読めない雪国の地名―山形県・秋田県 八尺鏡野、一雨、防己―南紀熊野路のいわくありげな地名―和歌山県 ほか)
第3章 古代・中世を「冷凍保存」!?歴史地名を歩く(雨降野、酢、国友、相撲、口分田―近江の古式地名を歩く―滋賀県 蛇喰、雨潜、瓜裂清水―礪波平野・散居村の気になる地名―富山県 ほか)
第4章 なんとも不思議(!?)な、謎の地名を歩く(鼠鳴、猿鳴―宇和海の入り江で鼠と猿が鳴いている―愛媛県 富士山、冨士神社―筑波山周辺に「3つの富士山が!」の謎―茨城県 ほか)
第5章 どっこい現役!産業・職人地名を歩く(セメント町、硫酸町―工場門前町の産業地名を歩く―山口県 紺屋町、北乗物町―江戸っ子の故郷に「手に職」の名残を訪ねる―東京都 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bvbo

2
今尾さんの地名本。訪ねた先での地元の方とのやりとりが面白い。今は無き地名も増えているかしら…。 2019/03/20

0
変わった地名の場所に行って、その名の由来を地元の人に聞いたり、図書館に行ったりして調べる、と言う内容。珍地名でも普通の土地だから、住民との交流がほのぼのしてて和む。個人的にずっと気になってた松田町の惣領と庶子について書かれていたのですごくスッキリした。2012/01/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/419782
  • ご注意事項