大阪ハムレット 2巻

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大阪ハムレット 2巻

  • 著者名:森下裕美【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 双葉社(2012/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575940619

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内容説明

読むと心があったかくなる森下流人生劇場“喜怒哀楽”てんこ盛り! あなたの心が弱くなっている時、たまたまこれを読んだりすると、笑いと涙で涙腺が壊れてしまいます。第10回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

harupon

21
どの話もジワジワくる話やね、人情話に大阪弁がええわぁ。ほんで、どの顔も…個性的やわ(´艸`)。「大阪踊り・前編」実家に戻ってきたハナコと母親の話。母娘ってキツイ会話するよね。私は結構娘にグサッとやられる。私も気付かないうちに余計な事を言ってるかもね。「大阪踊り・後編」エリカちゃんの頑張りに拍手。DVD「大阪ハムレット」の原作を読むために借りましたが内容は1巻に凝縮されていました。面白いので3~5巻も読みます。楽しい~(′▽`)2021/10/18

白黒豆黄昏ぞんび

14
ハナコ先生の話は身につまされる。女はつらいよ。2017/08/20

まつじん

12
2巻目はちょっともの悲しいストーリーが目立ちましたね。2016/01/30

nonicchi

10
1巻よりもしんどい話が多かったかな。その中でもハナコ先生とエリカちゃんの話がお気に入り。エリカちゃんの河内音頭に合わせたキトリの踊り、見たいわ~。2017/09/27

とんかつラバー

9
海外のバレエ学校を卒業したハナコ先生は亡くなった父の診療所を改装し、バレエ教室を開く。しかし母親はそんな娘が気に入らない。今までは下町の庶民の話だったのが急にハイソな家の話になるが、娘をボロカスにけなす母親ってのはハナコさんの所も八百屋の奥さんの所も変わらない。実の母にボロクソに言われた嫁を見て「うちの大事な嫁になに言うとる!」と実母を叱りつける八百屋のお姑さん、めっちゃカッコいい。2022/10/04

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