全部ホンネの笑える話 はじめて赤ちゃん

著者名：阿部潤

秋田書店（2012/02発売）

• ISBN：9784253107006

内容説明

はじめての妊娠・出産・子育ては楽しさいっぱい……だけど恐怖もいっぱい……!?　エッセイまんが史上初（？）、男目線のリアル育児日記!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

書庫整理中。いまや「忘却のサチコ」でぶいぶいいわしている阿部さんだが、妹から借りた「山田家」が今でも好きです。ちょうど妊娠中の頃、様々な育児マンガに手を出していたんですが、阿部さんのグラスハートっぷりは本当にかわいくって安らげたのを思い出しました。

2018/01/20

[ふじ]

おとなになりきれない気持ち満々の男子漫画家さんの子育てエッセイ。寝るときゴロゴロ転がってしまいには膝蹴りするとか、いつの間にかほこり食べるとか、わかるわぁ。辛い寝かしつけもギャグ化して描き、漫画家の鏡だなぁ。1歳なるまでなんて、私は辛いことばかり思い出してしまう（笑）

2016/01/30

[まりあ]

のんびり幸せな感じがとてもいいです。

2016/12/14

[シルク]

「いーねーｖ」「ほんわかするねーｖ」と思いながら読んだ本。このひとの描く人物は、赤ちゃんもおっさんもウサギも、愛嬌があって可愛いねｖ　……と思ってたら『忘却のサチコ』の人だったんか！　（←他の読書家さんの感想を見て、驚愕。）全然結びつかんかった。……ある日妻が言った。「赤ちゃん出来たかもｖ」　マジで？　ワッショ～イ☆　わほほ～い☆　えっさ☆　えっさ☆　ひとしきりはしゃいだ後、ドーンと現実がのしかかる。「カラオケで力入り過ぎて、ウ〇コもらしちゃうような俺が親になれるのか……？」赤ちゃんと新米パパママの日々。

2019/06/05

[Tomochum]

母が図書館で借りてきた。新生児育児の合間、テレビも見られないので有難い。妻の妊娠から生後一年、二人から三人へ。夫の視点から描かれた日常。色々ダブらせつつ。

2017/03/06