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内容説明
誘拐事件が結びつけた二人の出会い。雛見沢を舞台に運命の歯車は廻り始める。赤坂への警告が意味するものとは!? オヤシロさまの生まれ変わり、梨花が口にする衝撃の未来とは!? 「暇潰し編」驚愕のクライマックス!! 揺るぎない強い決意と共に歯車は廻り続ける――…。
(C)竜騎士07/07th Expansion (C)2006 Yoshiki Tonogai Special Thanks:TYPE-MOON
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
14
最後の、話。そうか、この後悔が、奇跡を生む。ひぐらしは本当にゲームのようなお話だと思う。でもそれでゲームっぽくないんだからすごいよなぁ2015/06/27
MINA
11
これを読んで、作画の外海良基先生の作品をいくつか漁ったのは良い思い出。あとこの梨花ちゃんの赤石への「いちいちうるさいな」がすっごい好き。2020/07/09
まき
8
自らの運命を知り「生きたい」「死にたくない」 と願う梨花ちゃんの悲痛な気持ちが痛いほど伝わる。バッドエンドの先を垣間見るお話でした。2011/09/07
九夢
7
【助けを求めるわずかな時間が欲しくて あんなに必死だったじゃないか】 出題編ラスト。 祟りが起こる前の話と災害で幕を閉じたあとの話。 キャラの年齢層が高めで、最後の集合絵で確認したところ、大人キャラが多かった。 集合絵はありがたい。こういう原作ありきの短編漫画はキャラの出番が少ないので、こういうサービスは好印象。かわいいキャラやかっこいいキャラが描けていたし、オリジナリティのあるデザインもよかった。アクションも良い感じ。ホラー描写は少し物足りない。2023/12/28
もっさん
7
大石と共に誘拐犯を追い詰めた赤坂。だが予想外の反撃を食らい重傷を負う上に逃げられてしまう。梨花ちゃんの警告はこのことだったのか、と後悔しつつも安堵する赤坂。そんな赤坂に告げられる、東京に残してきた妻の死。警告の真の意味を悟った赤坂は傷心のまま雛見沢を去る。それから数年、大石と再会した赤坂は、大石の情報と自身の経験から梨花ちゃんの未来予知能力が本物であったと推測、助けを求めていた彼女を救えなかった自分を責める。大石と共に事件の洗い直しを決心する2011/12/09