内容説明
東京屈指の名門校『秀麗（しゅうれい）学院高校』三年の不破涼（ふわりょう）は天涯孤独、学院トップの成績を保ち、最高頭取の役職につくカリスマ高校生。その涼がとうとう、大学受験を迎える。医者になる夢は叶うのか？ しかし運命は非情で、再び涼に、困難が次々と振りかかる。涼は無事、卒業できるのか？ そして本当の父親はいったい誰なのか？ 涼、花月（かげつ）、悠里（ゆうり）、そして大勢のクラスメートに囲まれ、今、幾度もの試練を乗り越え、感動のフィナーレを迎える。誰もの心に刻まれる、最高の青春小説、とうとう最終回！ 愛と夢と勇気と希望を伝え、少年たちの爽やかな旅立ちが今、始まる！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
22
再読。2015年609冊め。シリーズ最終巻だけ手元に残っていた。シリーズ中盤いこうキャラクターの会話中心でちょっと読みづらくなったけれど、よいシリーズだった。2015/05/31
Hiroko Yamamori
2
【購入・再読】初読はもう何年も前になる これを読むと中学から私学に通うのも悪くないと思う シリーズ最終話であるが、最後まで話でしか出てこなかった父親との再会で終わる 人に心をゆるすことができなかった涼が、高校3年間で生涯の友と再会し、ともに成長した ラストはホント泣きたくなる2013/11/19
みみ
1
書籍整理2015/09/29
扉のこちら側
0
再読。2007/01/05
