内容説明
東京の名門校、秀麗学院高校に通う不破涼（ふわりょう）は私生児で生まれ、たった一人の母親も七年前に他界しており、現在、学院には極秘で、夜の高級クラブで働きながら生活を支えている。そんな涼は今年、高三、学院最高頭取の地位に上りつめた。そんな中、瀬戸内の小島から、特待生として、新高一生が入学してくる。名前は夏目純一郎（なつめじゅんいちろう）。希望と夢を胸に上京してきたが、入学早々、思いもよらぬ出来事に巻き込まれてしまう！ 早くに父親を亡くし、決して裕福とはいえない家庭に育ち、しかし明るく健気に頑張る夏目に、自分の姿を重ねる涼は、彼を救おうと立ち上がるが…。この夏必読、上級生と下級生が強い絆で結ばれる、感動の少年青春小説！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
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再読。2005/09/05
扉のこちら側
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再読。2004/09/05
扉のこちら側
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初読。2010/01/26
