ビッグコミックス<br> ハクバノ王子サマ(5)

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ビッグコミックス
ハクバノ王子サマ(5)

  • 著者名:朔ユキ蔵【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2013/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091807243

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内容説明

江の島遠足の下見へ行くことになった多香子と小津。その日を翌日に控え、放課後に打ち合わせをするふたりだったが、その最中、小津の携帯に電話がかかってきた。「お出になって構いません」という多香子の勧めに、遠慮がちに小津が電話に出ると、それは彼女からの連絡だった。通話口からもれ聞こえた「もしもし?コータロー?」の声に、外見は平静を装い続ける多香子だったが…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐーたらロッタ

2
手を握るだけのくだり、アレ何!?たまらん…。 手握ってるだけやのに、めっちゃドキドキしたよ〜。しかし、コータロー、正直すぎでほんとズルい。2012/06/08

こっこ

1
電車のホームでの独り言がイタすぎる…。 手をつなぐだけで情緒不安定なアラサー…。 最後最後と言ってズルズル行ってしまうズルい二人だ。 2016/11/16

さやお★

1
「嫌な感情をいったん側に置いて、自分をコントロールすることを覚えないとね」と生徒を諭すタカコサマの言葉が印象的だったなぁ。タカコサマは何でもできる完璧な大人の女性だけど、もっと自分の気持ちに素直になって欲しいなと思ってしまった。2013/10/23

参謀

0
【再読】小津の婚約者の電話を真似し、小津先生を名前で呼ぶホームの多香子。「小津先生は彼女のもの!」と素振りをする姿が痛々しかったです。そして二人で遠足の下見で手を繋いでしまった二人は意識せざるを得ず、小津はこの前の鼻タッチの訳を聞く。イタズラと答える原先生に小津はつい出来心で原先生の鼻を触ってしまう。意味不明な告白で動揺する多香子。もう好きが止まらない。二人で飲みに行き、いい雰囲気になるも婚約者のことがちらつきバッサリ…最後なので…って握手かよ~~~!ってやっぱりそこは送るわな。このドキドキたまりません。2017/08/13

Kavi

0
婚約程度なら、略奪ぐらいいいじゃんと思うる。二人で遠足の下見して、洞窟で手を握り、その意味がしりたくてモヤモヤして。男は鼻に触られたことにモヤモヤして。手を握ったことを謝りに、恋人の眠る部屋を抜け出し原先生の元へ。許してほしいの?やりたいの?許したうえで、やりたいんでしょ。勝手な男だけど、ほっとけないのか?とっととやっちゃえばいいのに。手を握ったままお家に送ってっくれる、やさしい狼に豹変しちゃうよ。2016/06/25

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