内容説明
魔道王ダンタリオンの策略により、大陸の首都・教都は壊滅的なダメージを受け、陥落した。敵国に捕らわれた人質を救うため、ウランボルグは白銀竜ラーサルグフルとの一騎打ちに挑むことになる。そしてアーカンジェルは、幻獣王とその誓約者の悲劇からはじまったすべてに決着をつけるべく、ダンタリオンとの最終決戦へ向かうのだった……! 「愛してる」は最強呪文――剣と魔法のファンタジー第五弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やっりん10
1
ウルとフェンの漫才めいた会話が楽しい。しかしアークは本当にぶち切れるとなにをやらかすかわかんない。そこが魅力なのですけど。ラースの決着についてはもう笑うしか…(笑)第一部に続いて第二部でも統一王国についての描写がありますが、ここは6巻を読む前とあとではかなり印象が変わりますよね。6巻のあとに読み返すと、アークがどれだけがんばったのかと……!2018/06/22
つかさ
1
まだ外伝がありますが、本編読破です!今読むとご都合展開かな?…と思う部分がありますが、やっぱり大好きな作品。この物語に学生時代に出会えてよかったと心から思います。ウルとアークの今後に幸あれ!2016/09/05
yuki
1
再読。2016/02/08
朝倉千里
1
まあ最終的にはダンタリオンとラースが幸せになってくれれば、それで。読み返してみるとシリーズ通してけっこざっくりと大量虐殺が行われていたのにびっくりした。大人になるとそういう描写にひっかかりを覚えるものですね。でもまあ戦国乱世だから仕方ないか?2014/05/23
小夜
1
面白かったし、まるく収まったしよかった!(魔道王とかどう片をつけるのかなって思ってたけど。)でも最後の数行でまとめられてて…続き書くつもりなのか…。2011/04/15