- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
原子炉を載せた巨大トラックを奪い逃走する悟たちだったが、波戸が爆弾を解体する間、カザロフ部隊と一人で戦っていたオウルがついに倒されてしまう。さらに波戸も、カザロフとの戦いを強いられることに。一方、キマイラを止めるためバイクにまたがった悟は百舌鳥との戦いに挑むが、弱点をつかれ追い詰められて…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Dai(ダイ)
9
完結。2018/01/18
ヨダ
9
百舌鳥さんの悟への師匠心が、やっと形になって納得。まさか自分の残りの時間を天秤に掛けていたとは。14巻からの過去エピソードとの繋がりが良かった。そして、キマイラは結構あっさりしてた?けど、最後まで読み応えがあって、面白かった。エピローグも番外編も満足。2014/06/29
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
9
キマイラとエースの決着は一番据わりの良い終わり方だったようにも思えて、大満足。そして、オウルの子供時代と斑鳩の子供時代の話まで読めて、更に満足の最終巻。もう一つ欲を言えば、斑鳩の両親が大活躍する全盛期の話も何か読みたかったなぁ2013/03/29
hakootoko
8
乗り物と喋れる能力とかどうだろう。乗り物と合体するとかは、だめか。皮膚と乗り物の外装をスケルトンにして気の流れを描写して、シンクロ感を出すとかどう?エンジンや内部をクローズアップで描写するってのはどう?読者が乗車を追体験できる仕掛けとして乗り物によって目線の高さが変わる描写があったりするのはどう?以上のようなことを提案したくなるくらい、乗り物が取ってつけたテーマって感じが拭い去れないまま終わった気がする。でもバイカーが共感できるって言っていたので、乗る人だけがわかることがあるのかも。面白かった。2014/08/26
朧月
6
最終巻 百舌鳥、キマイラとの直接対決。 どちらも、やっぱりそうだったか、という思惑ではあったものの、 キレイにまとまったという意味ではいい展開。 ついに自分の欠点を誰にも負けない長所へと昇華させてしまった主人公は 真のASEドライバーに。 番外編では百舌鳥と真の若い頃のエピソードや、オウルの師匠の話など。 短めのストーリーでいつものような濃いストーリーやアクションはないから、 どっちかというとキャラクターファンエピソードのような感じ 2013/03/30