内容説明
明確に伝わる文章を書くための文章技術を詳述。情報過多の現代社会において、情報、すなわち「事実」と「意見」を効率的に正しく伝えるのは、「うまい」文章ではなく、「明文」だ。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
第1章 情報を伝えるとは―コミュニケーション論入門
第2章 トップダウン記述と重点先行主義
第3章 文章を作成する過程
第4章 段落の書きかた
第5章 論理の展開
第6章 文の書きかた
第7章 用語の選択
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aoringo12
1
「書くこと」の総まとめ、総点検としてどうぞ。2012/06/03
mizusyoji
0
情報を伝える文書の基本が書いてある。 引用文献も適切で、系統立てしてある論考である。 時々省みることが助けになる。
がっちゃん
0
「わかりやすい」文章とは。または、それを書くための指南書。参考文献、索引ともに充実しており大変良い。そして何よりわかりやすい。2013/12/27
aur0ra
0
明文術とは、ある事柄を個人の外部で記号化し、共有するために必要な術である。「情報」化社会に必要とされるのは何よりもまず、このスキルだ。というのが骨子。提示される方法によって書かれているため、実際わかり易い。2009/05/13