内容説明
イルカは人間とおなじように、赤ちゃんをうんで、おっぱいで育てます。ぼくたちのとおいしんせきであるイルカは、水族館でも一番の人気者。イルカと名づけられているのは、およそ40種ものなかまがいます。外海にすむものや、岸近くにすむものなど、そのくらしはさまざま。これから彼らがすむ海を、たずねてみましょう。
著者等紹介
水口博也[ミナクチヒロヤ]
写真家・海洋ジャーナリスト。1953年、大阪生まれ。京都大学理学部動物学科卒業後、出版社にて書籍の編集に従事しながら、海棲哺乳類の研究と撮影をつづける。1984年、フリーランスとして独立。以来、世界中の海をフィールドに、動物や自然を取材して数々の写真集を発表。とりわけ鯨類の生態写真は世界的に評価されている。1991年、写真集『オルカアゲイン』で講談社出版文化賞写真賞受賞。1997~2001年、人間と海や地球の関わりを考える独自のメディアとして、海のグラフィック雑誌「スフィア」を主宰。2000年、『マッコウの歌-しろいおおきなともだち』で第五回日本絵本大賞受賞。2001年、フランス、パリ郊外で毎年開催される世界野生動物写真フェスティバルの招待作家としてプレゼンテーションを行う。現在は1年の半分を海外で撮影と取材に費やし、残りの日本での半年を、執筆、編集およびビデオソフトのプロデュース等を行う。近年は地球の海全体を視野に入れ、サンゴ礁から南極・北極まで広範囲にわたる取材を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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SORA
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