旬の魚を食べ歩く

個数:1
紙書籍版価格
¥792
  • 電子書籍
  • Reader

旬の魚を食べ歩く

  • 著者名:斎藤潤
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 光文社(2014/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334033477
  • NDC分類:596.3

ファイル: /

内容説明

瀬戸内で唸ったタイ、カツオ王国・土佐の極上タタキ、若狭の焼きサバ、日本一のサケ、松島カキ尽くし、ワインのような利尻コンブ……。日本全国、旬と産地で味わう旅。

目次

第1章 春が旬(タイは瀬戸内の魚 カツオといえば土佐 ほか)
第2章 夏が旬(アジは日本全国どこでもうまい 利尻コンブはスローフードの極み ほか)
第3章 秋が旬(日本一のサケの町とアイヌ伝統料理 北海道直送のサンマを料理する ほか)
第4章 冬が旬(秋田のハタハタは冬の食卓に欠かせない アンコウ鍋(どぶ汁)は本場・茨城で ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糜竺(びじく)

18
魚介料理が無性に食べたくなる!2023/01/09

Yuuki.

18
これは面白かった!著者が日本各地でその土地の旬の魚介を食べ歩いた記録なわけだけど、一般的に馴染みのある魚介ばかりを取り上げているうえ、欲張って広く浅くではなく、各季節ごとに4〜5種類の魚介の話を書いているので、1つ1つのエピソードについてそれなりに詳しく書いてあって、読んでいてある程度想像が出来るもんだからお腹が空いてくる。知っている郷土料理もあれば、全く知らないものもあり、魚好きの私は、この本に出てくる色んな料理にそそられてしまった。2019/05/24

kinkin

7
野菜や果物をはじめ、魚介類に至るまで旬という感覚が減りつつある。旬の魚のおいしさを教えてくれる本。2013/10/30

インテリ金ちゃん

1
旬はいいね。2013/06/22

とりもり

1
全国各地で魚介の郷土料理を食べ歩く本。というと身も蓋もないが、これが実に美味しそう。筆者ほど全国を飛び回って郷土料理を食べ歩くことは到底無理だが、何とか何ヶ所かは行きたいという気にさせる。それにしても、これほど豊かな食文化が失われつつあることは、残念の一言に尽きる。お薦め。★★★★☆(星4つ)。2011/11/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/27077
  • ご注意事項