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内容説明
【ページ数が多いビッグボリューム版！】戦を終え、熊野での安息の日々を夢みるりょう。だが兄・頼朝がりょうへの異常な愛情を持ち、弁慶に刺客を差し向ける。その兄の手から必死に逃れようとする2人の運命は!? 愛と感動の最終巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ma_rina
6
最終巻。梶原ーーー！！！助けるくらいなら、最初からやるな。平泉を攻める理由が義経が欲しいからって、家臣が止めてー！はぁぁ、、、これ、ハッピーエンドにできたよね？？弁慶……！！！ 過去は変わらなかったけど、未来が変わった。りょうの「私が生まれてきた意味〜」の部分は、あの役目の為だとしたら悲しすぎるわ！！義経の物語を読んでいたと思っていたら「りょう」の物語だったんだ。だよね…。タイトルだものね。 葵も幸せに！で、海尊！！！海尊が一番寂しい役割だったのでは……！！？？ああああ、最終回悲しいなぁぁぁぁぁ2016/02/05
R太
5
何というラスト！でも、納得の最終巻でした。葵君とりょうちゃんが幸せになれますように！。しかし、義経の最後が悲しすぎて。いえ、解説で第三者から見るのと本人たちの感じ方には差があるのでしょうけれども、やはり切ないお話になってしまったなぁと思いました。2012/08/09
もか
5
感動した!!りょうは本当に素敵な女性で憧れる。ラストにはびっくりしたけど、納得できる終わり方でした。安易にハッピーエンドにするより、良かったと思います。ちなみに、私は完全に弁慶より維盛派です。2011/09/24
きのこ
4
ラストは涙が止まりませんでした。途中の弁慶と葵とりょうのサンドイッチは見ていて微笑ましく、よけいにラストが切なくなりました。弁慶とりょうの想いが葵に受け継がれ、幸せになってほしいです。2012/11/12
ゆか
4
まさかこんなラストになるなんて思わなかった。切ない…。2010/01/28
