場の論理とマネジメント

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場の論理とマネジメント

  • 著者名:伊丹敬之【著】
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  • 特価 ¥968(本体¥880)
  • 東洋経済新報社(2013/05発売)
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  • ISBN:9784492521588

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内容説明

効果的な「場」づくり、「場」のかじ取りが、企業の競争力の源泉になる――。経営学における「場」の研究の先駆けとされる著者が、『場のマネジメント』の議論をさらに一歩前進させる。
【主な内容】第1部 場の論理とメカニズム/第2部 場のマネジメント/第3部 場のパラダイム

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コジターレ

8
精神科臨床の現場にいる頃、「場の力」という言葉を好んで使っていた。産業臨床でも確かに「場の力」は存在する。でも、「場」とは何なのか、「場をマネジメントする」とはどういうことなのかを深く考えることなく過ごしてきた。本書は、それらの問いに真摯に答えてくれる。「場」という視角も含めて、企業へのアプローチを考えていけそうだ。やや冗長で、独特の言い回しに抵抗があるが、全体的には良書。2017/04/10

スターライト

5
個人ではなく、人と人の間の「場」に着目し、日本発のマネジメント理論としてまとめた書。その概念やそれをいかした企業の事例、マネジメントのあり方などを具体的かつわかりやすく述べている。著者独自の造語や言い回しにひっかからないではないが、アメリカに代表される構造的・役割固定的な理論に整然と対置するこの考えは、しなやかで強靭だ。ヒエラリカルな企業・職場を変えたい人はぜひ。2013/02/24

ちきゅう

4
組織論の中でも人の共通の価値観の醸成やつながりなどをヨコのつながりから捉えたもの。「場」の重要性、作り方、マネジメントの仕方など、複層的に分析されている。「場」が機能することで、エンパワーメントやイノベーションにも近いことが生まれてくるのだと感じた。従来の日本的経営が持つ特徴とし、その良さとなぜ腐敗たのかの理由も語られる。「プロセス上手の構造好き」であらねばと思う。2022/06/03

suzuki s

3
オーディオ マネジメントとして場を作るという方法がある。 人が接する場の作成や、方向性をもたせる工夫で組織を動かすという視点2021/06/13

Sanchai

3
第1部を読み切るのに疲れ切ってしまい、その後は飛ばし読みした。言われていることは職場で日頃感じていることの延長なので感覚としてはわかるが、こうして理論的に書かれると、そんなたいそうなことかなと思えてしまう僕は天邪鬼か?いずれにせよ、学術書に近いので、図書館で借りて読むよりも、手元に置いてマーカーを引いて活用したい文献。2013/12/25

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