講談社文庫<br> 薬好き日本人のための 薬の雑学事典

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講談社文庫
薬好き日本人のための 薬の雑学事典

  • 著者名:天野宏【著】
  • 価格 ¥639(本体¥581)
  • 講談社(2014/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062763530

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内容説明

サプリの過剰摂取は死亡リスクを上げる! 点眼式の液体目薬を日本に伝えたのは、ローマ字で有名なヘボンだった。坐薬は体温で溶けるチョコレートがベースである。深刻な薬害を起こしたサリドマイドは多発性骨髄腫薬として復活した等、薬の文化社会学から効能までを解説。薬の販売方法や許認可システムなど日本独自の特殊な事情も網羅。(講談社文庫)

目次

1 薬の“文化社会学”
2 薬の“民俗学”
3 手軽で身近な薬の雑学
4 薬の“不思議”な話
5 薬の待ち時間に考えたい雑学
6 日本の製薬あれこれ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トマシーナ

1
薬や薬業に関する薀蓄の詰まった本。その昔日本橋の製薬会社で働いていたことがあったが、何故あの界隈に製薬会社が多いのかというのも、この本で知った。こういう雑学は興味のある人にしか読まれないだろうけれど、アスピリンの話など、知っておいてためになる事も書かれているので、そういう所だけ拾い読みするのもいいのかもしれない。2018/06/25

遊鵺(ゆうや)

0
はい、薬好きです割と。2009/07/10

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