集英社文庫<br> 萬葉集釋注三(集英社文庫版)

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集英社文庫
萬葉集釋注三(集英社文庫版)

  • 著者名:伊藤博【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 集英社(2014/09発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087610123

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内容説明

戦後の万葉研究の第一人者による、初めての個人全注釈の文庫版。隣接諸学との多様な交流の成果も踏まえた、現代万葉学の集大成。一群の詩の背景、状況をいきいきと語る歌群ごとの釈注。新鮮な感動を呼び起こす充実した内容。『万葉集』は、5世紀初頭から8世紀中葉まで、およそ350年にわたる4500余首の歌を収める。古歌巻(巻一・二)、古今歌巻(巻三・四)に対して奈良朝の今歌巻である巻五と巻六とを収録。大伴旅人・山上憶良を中心とする筑紫歌壇の様相を伝える巻五には漢文作品との融合という新手法が出現し、異色作に富む。巻六は聖武天皇即位以来の行幸歌・宴歌を中心とする公的な宮廷歌集であり、奈良朝時代の歌人総出演の感がある。巻一~六は「小万葉」とも称される万葉集の原核。【文庫版:リフロー型】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

月音

4
「キターッ!」の巻第五。何がキタって山上憶良の「瓜食めば 子ども思ほゆ~」と、『貧窮問答歌』(習ったねえ)。そして、“令和”の典拠となった『梅花の歌』!「瓜~」について、その心は「(我が子が)食べちゃいたいほどかわいい♡」だと思っていたが、解説によると仏教にいう愛執の煩悩にとらわれる苦しみ、それが深いからこそ逆に言えば子は何より尊いという意だそう。藤原兼輔の「人の親の心はやみにあらねども子を思ふ道に惑ひぬるかな」の歌が時を越え、憶良に和しているかのようだ。⇒続2024/09/23

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