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内容説明
拳奴選抜戦は進む。次に闘うのは、拳闘団への入団を望む農奴・ゾラ。相手に選ばれたセスタスは、モンソンとの闘いでの感情を引きずったまま、集中力を欠いて試合に臨むが……！？ミネロとルスカの揺れ動く心情を描く間章「棘なき花に捧ぐ」も収録！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
森川
3
レンタル2020/02/01
私的読書メモ漫画用
1
問題児の黒人ゾラですが、話数をかけて登場した割には、2020年9月現在に至るまでどうも大した活躍がなく、失敗キャラの匂いがします。華々しい最期を遂げられなかったものの、わずかな希望を残すモンソンの結末はやはり味わい深いです。ルスカ編に入っての宮廷劇は、これまたとても面白いですね。史実を知った上で読む方が、より良い気がします。2020/09/24
Okazzchan
1
★★★★☆ 格闘技の部分だけではなく、物語としても、面白い もっと評価されても良いと思う作品のひとつ2018/02/06
dio_brando
1
個人的にすごく気に入ってる漫画です。2009/12/14
笠
0
☆☆☆☆★ 再読。今巻はローマに戻り、ルスカとネロのエピソード。交互にローマとセスタスの行方を描いていて、まとめ方の巧さに綿密なプロットがうかがえる。しかし、明らかにセスタスのエピソードよりルスカのエピソードの方が面白いぞ。再びルスカとセスタスの運命が交差する時が、この作品における最大のクライマックスになるのは間違いない。2017/06/13
