内容説明
舵を損傷した大和は僚艦に曳航され帰還を目指した。だが猛将ハルゼーは執拗な空襲で大和を足止めし、最新鋭戦艦を投入。日本海軍の象徴たる巨艦を巡る総力戦の帰趨は!? 迫真の海戦巨篇!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
3
1942年10月の日米激突の際、日本海軍はガダルカナル島へ上陸したアメリカ軍を叩くため、戦艦による陸上砲撃を行います。この戦いで、史実では日本海軍は貴重な四隻の高速戦艦の二隻を失いますが、ここで最新鋭の超戦艦「大和」を投入したらどうだったのか。仮想戦記の一つの夢を横山信義が描きます。2004/12/25
kin
0
どれを読んでも横山信義は同じ話しだわ2012/12/17
いーじす
0
好みの問題だろうけ仮想戦記は「人」がメインのほうが好きなので、あんまり面白くなかった2010/05/22
Meistersinger
0
「どうやって大和を救出するか?」 上下巻だけにミッションが明快で奥深い2009/02/23