内容説明
母なる地球の意思を受け、人間が存在するに値する生物かどうかを見極めるため、星獣と人間との間に三百年ごとに生まれ落ちるという『星の子』―。新進気鋭のイラストレーター春原麻由は、星獣“黒麒麟”の青年、国見遙に『伴侶』として選ばれ、『星の子』を産む宿命を背負ってしまった。滅びを願う星獣“蛟”の志摩に狙われた麻由の元に急ぐ遙の前に、もう一人の“麒麟”柊弥が立ち塞がる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みどり
6
やっと話が少しずつ見えてきたが、謎も深まっていく。このまま読み続けるかどうかなかなか悩ましい。全巻そろっているのでいずれは読むんだろうけど。2017/05/23
星嵐哀
2
私、このヒロイン嫌いかも。 男受けはしそうな子やけど。 職業柄、外にあんまり出ないからか内向的だし。 ウジウジしてんのはなあ。 まあ巻き込まれたと本人は思ってるからしゃあないのか。 やっと、遥と麻由の関係は一歩進んだって感じ。 先は長そう。2004/11/13
佳蘋(よし)
2
ちょっとヒロインにいらっとしたかも・・・2012/01/16
いんちょ
1
2004-1025-308.2015/04/05
玲
1
(6月分)2010/06/30