内容説明
人類存亡の鍵を握る星獣「黒麒麟」の遙とその「伴侶」麻由を狙い、滅びを願う星獣と妖魔たちの攻撃は激しさを増してゆく。だが「蛟」の志摩との闘いで失われた遙の霊力は、戻る兆しもない。『院』の獣聖・直純は、婚約者の由花と共に麻由と遙を警護する命令を受けるが、遙の近衛のひとり柚子にかたくなに拒まれてしまう。そんな彼らの前に新たな敵、星獣「鳳凰」の明良が現れる。
感想・レビュー
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みどり
5
やっとここまで来て、内容に寄り添うことができてきた。作者買いの多い私にとって初めての作者の本にはなかなか感情移入できないので、物語に引き込まれるのに時間がかかるのだが、半分まで来てやっと、である。物語も佳境に入ってきて折り返しが近いところまできて、やっと。2017/05/24
佳蘋（よし）
0
再読2012/01/16
玲
0
（6月分）2010/06/30
