文春文庫<br> 関東大震災

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文春文庫
関東大震災

  • 著者名:吉村昭
  • 価格 ¥600(本体¥556)
  • 文藝春秋(2016/05発売)
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内容説明

大正12年9月1日午前11時58分、大激震が関東地方を襲った。直後に大規模火災が発生、首都圏一帯は一瞬にして地獄となった。絶叫し、逃げまどう人々──飛び交う流言が、自警団による陰惨な朝鮮人虐殺という悲劇をも引き起こす。本書は、地震予知を巡る抗争にはじまり、被害状況、死体処理、被災者のバラック街の様子から糞尿の処理にいたるまで、未曾有の大震災の真実を掘り起こす。20万の命を奪った“天災”と“人災”を浮き彫りにする、菊地寛賞受賞の名作。

目次

「大地震は六十年ごとに起る」(群発地震;今村説vs大森説)
地震発生―二十万の死者(大正十二年九月一日;激震地の災害 ほか)
第二の悲劇―人心の錯乱(“大津波”“富士山爆発”流言の拡大;朝鮮人来襲説 ほか)
復興へ(死体処理;バラック街 ほか)