出版社内容情報
バレエ少年・潤平、ついにプロの舞台へ…!
生川はるかバレエ学校の奨学生としてバレエ漬けの日々を送る潤平。
海咲をはじめ、ライバルたちと互いを意識しながら、練習に励む中、
あるとき、芸術監督の銀矢の目に留まった潤平に、
バレエ団の東京公演に出演するチャンスが舞い込んだ…!!
初めてプロの舞台に出られることになり、
潤平の胸は高鳴り…!?
バレエ、学校、友達との関係、進路…
潤平、中学三年の夏。青春を駆け抜ける!!
【編集担当からのおすすめ情報】
大注目のバレエ漫画として、各界で超話題の『ダンス・ダンス・ダンスール』、待望の最新刊が発売!!
この集では潤平がついにプロの舞台へ出演する切符を掴みます。
そして、青春真っ盛りの潤平たちの学校生活にも是非ご注目下さい!
ジョージ朝倉[ジョージアサクラ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
54
ダンサーとして少しずつ成長してる潤平、 最初の頃のドキドキ感は無かったけど、周りの人間関係には緊張感がある、夏姫や都との関係も...。2017/08/04
よっち
28
生川でバレエを習い成長した潤平。海咲のことはちょっと安心した。伸び悩む夏姫を励ましたり成長した部分と相変わらずな部分があって、都のことも気になるけど…千鶴さんとの縁は切れてなかったのね。ロシア行きを前に兵太問題はどうなる?2019/12/08
ぐうぐう
21
新章に突入し、さらに弾けた感じがする。中三になった潤平を紹介するのに、関係者の証言を並べるくだりなど、遊び心があって、楽しい。とはいえ、プロになろうとする潤平に、いくつもの壁が立ちはだかる光景は、14歳という年齢には、なんともシビアだ。初舞台のカーテンコールで流した涙、忘れるな、潤平。2017/07/16
美夜
18
面白いんだけどな。 学校サイドのいじめ話が出てくると、すごいストレスで気が滅入る。そういうのなくていいんだけどなー。でもそれがこの作家の持ち味なのかなー。2017/08/21
薫子
17
潤平は真っ直ぐで悩みすらも輝いてて、周りの大人もつい手を差し伸べたくなるんだろうねぇ。ロシアへの切符が手に入ったかと思ったら暗い影が。兵ちゃんの闇が濃すぎて怖い。そして都も、なんか、無理、してる?14歳。大人じゃないけど子供でもない。難しいなぁ。2017/07/16