内容説明
時代の常識をことごとく破り、幕末の英雄たちに大きな影響を与えた天才思想家・吉田松陰から学ぶ自分と仲間の魂に火をつける方法。
目次
心
士
志
知
友
死
著者等紹介
池田貴将[イケダタカマサ]
早稲田大学卒。リーダーシップ・行動心理学の研究者。大学在籍中に世界No.1コーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズから直接指導を受け、ビジネスの成果を上げる「実践心理学」と、東洋の「人間力を高める学問」を統合した独自のメソッドを開発。リーダーシップと目標達成の講座を開始すると、全国の経営者・役職者からたちまち高い評価を得た。また安岡正篤、中村天風、森信三の教えを学び、東洋思想の研究にも余念がなく、中でも最も感銘を受けた吉田松陰の志を継ぐことを自らの使命としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
213
どのようして「覚悟」を磨くのか?を知りたくて手に取りました。大切なこと程シンプルであるとおり「行動することでしか覚悟は磨かれない」とのことでした。トライ&エラー、PDCA、インプット&アウトプット、と現代では名称も方法も多々存在するのにどうしたもんかと思ったのですが、「誰かのために」という利他的な因子がとっても重要であることが分かったのは僥倖でした。2025/11/11
ちくわ
163
【♪】読了後…妙に体温が高まると言うか、グジグジと頭だけで考えるのをヤメて、理論と行動の両輪をブン回してみよう!という気にさせてくれた。改めてwikiで調べたが、松陰って若干29歳で亡くなっている。松下村塾では僅か2年半しか教えていない。なのに塾生達の錚々たる顔ぶれよ! 知れば知るほど彼の功績のエグさが伝わるし、言葉の重みが増していくようだった。さて、明治の長州閥は吉田松陰の影響を大きく受けてそうだが、対する薩摩閥は誰の影響を色濃く受けているのだろうか?とふと考えてしまった。桂庵玄樹は時代が古いしなぁ…。2026/03/11
森林・米・畑
160
松陰先生は、死罪の判決にも動じず「承知しました」と受け入れ、付き添い役人に「今日もまたご苦労でございます」と敬意を払った。刑場の首切り役は「これほど最期の立派だった人は見たことがない」と感服したそうだ。死の直前まで毅然とした態度が、これまでの生き様に表れる。覚悟をもって生きてきたからなんだろう。何のために生きるのか、よく考えなければいけないなと思った。2023/01/15
breguet4194q
123
帯には吉田松陰は「天才思想家」と書いてあるが、世間では過激な思想家と思われてる節が強いと思います。「心」「士」「志」「知」「友」「死」に章が分かれており、それぞれに芯の通った人生哲学を感じます。超訳してオブラートに包まれてるとはいえ、さすがに手厳しい言葉が並んでおり、この中の一つでも血肉にできれば、より良い人生を送れるのではないでしょうか。2025/09/25
MI
123
志半ば、30歳の若さでこの世を去った吉田松蔭。彼が弟子たちに語った言葉が綴られている。彼は身分や出身によって人を選ばず、一人ひとりから才能を見つけようと親身になった。「松下村塾」は「教えるのではなく、共に学びましょう」という理念。なかでも松蔭は行動につながらない学問は無意味だと考えた。いかに早く多くの失敗を重ねることができるか。そして未来はいくらでも自分の手で生み出すことができるという自信を休むことなくうみ続けることだ。この命をどう使い切るのか。高い志と行動力に学ぶところが多くあった。2023/02/17




