内容説明
忙しい日々を送る看護婦のラヴデイは、ある晩、親友のリマダから相談を持ちかけられた。恋人との結婚を後見人である従兄アダムが認めてくれないので、なんとか彼の裏をかく手段を考えてほしいという。気が進まずに言葉を濁していたラヴデイだったが、翌日、偶然アダムと顔を合わせて考えが変わった。彼は自己紹介のあとで、突然ラヴデイにキスをしたかと思うと、続けて彼女のことを“お節介な出しゃばり”と非難したのだ。こうなったら絶対リマダの願いを叶えてあげよう。ラヴデイは胸に怒りの炎を燃え上がらせて誓った。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びわ
1
ヒーローがいまいち好きになれなかった。ヒロインを利用したこと傷つけたことを謝ったかしら?再会してからもなにがしたいんだか、だらだらと気を持たせてる感じ。ヒロイン、ビシッと言ったほうがいいよー2012/12/14
rokoroko
1
なぜ、リマダが親友なのか、よくわからない。忙しいはずなのに、航海に、現れるヒーロー。色々突っ込みどころ、満載のベティ。2012/10/09
くろうさぎ
1
親友って言っても、年が21歳のリマダ。ただの我儘なお金持ちのお嬢さんでテリーは頭の悪いお金のない研修医なわけで、どう考えても結婚なんてありえないのに、そんな計画をリマダに説き伏せられて?やってしまうヒロインが間抜けです。ヒーローが阻止しに来たのは当然としか思えないわ~~~!2012/05/05