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内容説明
多くの読者を魅了してやまない古の哲学者が、人間が抱く永遠の難題を、誰にでもわかりやすく解き明かす― ― ジェームズ・アレン哲学の真骨頂!
「原因をもたずに発生する物事は何ひとつありません。
発生することのすべてが、
そうなるための正当な理由をもっています」
目次
真の幸せ
永遠の生命
自我の克服
誘惑の役割
真の自由
識別眼
行いと信念
頭の信念と心の信念
思いと行い
心の姿勢
種蒔きと収穫
法則への服従
不動の正義
理性の光
自己コントロール
決意
栄光の勝利者
真の満足
人類愛
平和の草原
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蓮華
13
3冊めもすばらしい。 私の心にスーっと入ってくる。 欲望や感情に任せて生きているのは、獣とおなじ。 不要な感情を吐き出し、浄化し、自己コントロールしていこう。2017/09/25
Koichiro Minematsu
11
ジェームズ・アレンの本が少ないのが残念ですが、その分やはり、「原因と結果」は良著ですね。心にしみます。理性の中で忘れている人としての本質? 真理について納得のいく言葉がつまっています。種蒔きと収穫はアレンらしいと勝手に解釈しています。2015/04/18
kyon
9
読み易いのに、奥が深い。スラスラ読めちゃうけれど、深く理解するにはサラッと読んではいけないような。再読しなきゃ。「永遠のいま」って言葉が素敵。そして、④が気になります。2016/03/26
田中
9
1.2.3を続けて読んだ中、この3巻が一番理解できました。また近々再読すべき本です。行動に移したい本です。2015/03/07
Gotoran
9
約2年ぶりの再読。どこを読んでも深い洞察が得られる。行いと信念;信念は、あらゆる行いの基盤です。いくつかの支配的な信念の明確な現れです。思いと行い;外側で発生する「きっかけ」と戦って罪や誘惑を克服しようとしても、無駄なことです。人間がそれらを克服するには、自分自身の心をきれいにすることしか方法がありません。究極は、清らかな思いを如何に持って生きてゆくかということ。今はまだ関心の輪レベルだが、いつか修得し影響の輪レベルに持って行きたいという強い思い。2011/02/15