内容説明
美人画が招く悲劇 十津川、苦渋の決断。射殺されたのは東京駅構内にいたミス岡山だった。事件の鍵は被害者が発見した「竹久夢二のスケッチブック」に? “日本のエーゲ海”の再開発問題に揺れる地元では、夢二ファンの男が撲殺死体となって見つかった。美人画が招きよせてしまった哀しい事件。真相に迫った十津川に突きつけられる苦渋の選択とは。(講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
シーラ
2
ミステリーなのだけれど、少しセンチメンタル。竹久夢二についての蘊蓄も盛り込まれて、楽しく読んだ。2010/09/30
TEDDY曹長
2
展開がうーんっと唸ってしまう感じ。十津川警部が竹久夢二にこだわるポイントがさらっとしすぎていてちょっと理解しにくかった。西村氏にしては珍しい感じの書き方。結末への持って行き方もなんか残念な感じ。軽く読めるけど、ちょっと軽い作品になってしまったのが残念2012/12/01
SAKI
2
最後の結末が残念でしかたなかったです。2010/07/04
ウタマキ・コウ
2
するっと読めた。2004/11/06
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