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内容説明
明治時代には、喪服は白だった!?――“礼儀作法”には、それぞれ生まれてからの経緯があります。平安期の“有識故実”、武士社会の“武家礼法”、江戸の庶民の“江戸しぐさ”、明治維新による作法の西洋化……、そして太平洋戦争、高度成長、バブル崩壊。日本の近代期でも礼儀作法は変遷を続けながら、日本人の文化の写し絵として脈々と受け継がれてきました。本書は、そんな“礼儀作法”の歴史的変遷を紹介した一冊。「江戸時代にマナー本のベストセラーがあった」「“結婚式”と“葬式”のスタイルの差は明治初期の神道と仏教の争いが元」などの意外なウンチクや、「フルコースの食べ方」など現代生活での実践マナー例までも伝授します。細々した小難しい動作や知識をマニュアルとしていくら覚えても、実生活ではなかなか応用がききません。本書は時代背景をベースにした礼儀作法の“ウンチク”を紹介しており、どんな状況にも対応できる“一生もの”のマナーが身につきます!
目次
1 なぜ礼儀作法が必要か
2 礼儀作法が生まれた経緯
3 小笠原流の面白さ
4 明治維新で洋風に大転換
5 実用としての礼儀
6 暮らしの中の礼儀
7 礼儀とは識ること
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