中経出版<br> あらすじで読む日本の名著 No.3

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中経出版
あらすじで読む日本の名著 No.3

  • 著者名:小川義男
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • KADOKAWA(2012/02発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806119418

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内容説明

『あらすじで読む名著』シリーズ第3弾。日本文学の名作25編をあらすじで収録。No.3では、『吾輩は猫である』『細雪』『ビルマの竪琴』『二十四の瞳』など、さらに感動の名著が続々登場  にごりえ(樋口一葉)/ヰタ・セクスアリス(森鴎外)/病牀六尺(正岡子規)/吾輩は猫である(夏目漱石)/婦系図(泉鏡花)/武蔵野(国木田独歩)/ぼく東綺譚(永井荷風)/城の崎にて(志賀直哉)/子をつれて(葛西善蔵)/或る女(有島武郎)/風の又三郎(宮沢賢治)/山月記(中島敦)/細雪(谷崎潤一郎)/地獄変(芥川龍之介)/俊寛(菊池寛)/あにいもうと(室生犀星)/千羽鶴(川端康成)/ビルマの竪琴(竹山道雄)/富獄百景(太宰治)/桜の森の満開の下(坂口安吾)/夏の花(原民喜)/二十四の瞳(坪井栄)/焼跡のイエス(石川淳)/小説千恵子抄(佐藤春夫)/仮面の告白(三島由紀夫)

目次

『にごりえ』樋口一葉
『ヰタ・セクスアリス』森鴎外
『病牀六尺』正岡子規
『吾輩は猫である』夏目漱石
『婦系図』泉鏡花
『武蔵野』国木田独歩
『〓東綺譚』永井荷風
『城の崎にて』志賀直哉
『子をつれて』葛西善蔵
『或る女』有島武郎〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

37
あらすじで読んでもあまり面白くないな。2014/07/01

紅羽

6
図書館本。各作家のプロフィールが興味深かったです。そしてどの作品も当時の作者本人が感じた苦悩や遣りきれない気持ちが投影されていて、とても重厚で深いです。戦争が変えたものは目に見えるものだけではないんですね。2014/07/02

量甘

3
No.2に引き続き、読んでみた。昔読んだ作品に触れると、読んだ時の懐かしい情景がよみがえってくる。 2012/01/15

RUI

2
シリーズ三作目。やはり『細雪』の美しい関西弁には心がそそられます。この前、『濹東綺譚』を買ったので、全編通して読みたいと思います。2014/01/29

キジパパ

2
24の瞳、夏の花などの戦争ものを読みたいと思った。2009/11/07

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