内容説明
万年寝不足男のライナと、絶世の美女剣士兼理不尽だんご大王のフェリス。二人は『勇者の遺物』を求めてルーナ帝国へ潜入。そこで出会った少女に、ライナと同じ『複写眼』を持つ少年を助けてほしいと頼まれる。一方、ローランド帝国の新国王となったシオンは、いまだ勢力を誇る反国王派の貴族たちを一掃する必要に迫られていて…。眠気もふっとぶアンチ・ヒロイック・サーガ、なにはともあれ第四弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
elkcopoloc
6
国外の動きも描写され始めた。2015/11/06
Y
1
伏線張るのはいいけど、そこらへんを隠し過ぎてモヤっとするんだよね。いつか天魔の黒ウサギを読んだときもそうだったから癖に近いのかな。あれはちゃんと回収したし多分こっちも回収してくれるんだろうけど。黒ウサギは13冊しかなかったらからいいけど、いかんせん伝勇伝シリーズは40冊超えているんだよね。いつか天魔の黒ウサギは13冊で混乱しかけたけど、こっちは大丈夫なんだろうか…? どうやら刊行ペースがえげつなかったときの作品らしいので改行多くて笑った。イラス担当の人も一時期この作品の絵ずっと描いてたと言ってたし。2025/06/27
日向
1
★★★★☆2016/09/12
sakopy
1
やってはいけないことなんてないんだ。俺は俺の目的のためにどんな方法でも選んでみせる。誰かに恨まれるのかもしれない、いやもうすでに恨まれているんだろうな。いつかくる未来のためにも、選んでいくんだ。間に合え!間に合え!2015/03/10
YO-HEY@紅蓮ロデオ
1
シオン編がメイン。前線の戦いより、内政の方がおもしろいわ。ガスタークとの絡みがもっと増えてほしいね。2014/07/30