富士見ファンタジア文庫 伝説の勇者の伝説3 非情の安眠妨害

著者名：鏡貴也【著者】/とよた瑣織【イラスト】

KADOKAWA（2014/12発売）

• ISBN：9784829115183

内容説明

「…あんなぁ…おまえ、無理って言葉の意味、知ってるか？」　万年無気力男のライナと絶世の美女にしてだんご至上主義の女剣士フェリス。”勇者の遺物”を探す旅を続ける二人は、なぜか魔法を無断で国外へ持ち出した犯罪者、忌破りとして追手をかけられてしまう。彼らを追うのはエリート追撃部隊、しかもその隊長は…。――果たしてライナに安眠の日々は訪れるのか？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[浮草堂美奈]

面白かった！ 陰謀策謀知能戦と魔法が読みやすく絡み合っていて、読んでいて楽しかった。 今回は主人公の出番少な目、悲惨度高めでしたね。

2016/12/15

[ひろあっと@ラノベ]

ついにローランド三◯七号特殊施設の頃の幼馴染であるミルクと再開！！...ところがライナの方は覚えておらず。勇者の遺物を発見したライナ達だが使い方が分からず放置... 一方ローランド帝国側ではエスタブールによる反乱が起こっているようで。スイとクゥという新キャラがライナ暴走時に「複写眼」なんかじゃない！あ、あれは......と言っているのでかなり重要な立ち位置になるのではと。

2025/07/05

[たく＠ぼっち党員]

アニメ化分。とり伝とも内容がかぶってるかな？熱さはあるが、まだ知っているストーリーのせいで素直に楽しめない。

2016/10/23

[Y]

シオン側の話は面白いけど、ライナ側は微妙。この作者、自分が思っているよりもギャグのセンスがないと思う。そこらへんの部分があまり面白くないというか。終わりのセラフでも思ったけど、シリアスな話の方が向いていると思うんだよな。てか、出だしの面白くなりそうな話の作り方が上手いと思う。それで私も読んできた訳だし。まとめるのは苦手なのか途中で放置しちゃうみたいだけど。だから未完の作品ばっかになっちゃうし。終わりのセラフ今話の収集つけるの大変そうと思っているし…

2024/11/26

[おやぶん]

まだまだ物語は始まりでどんどんと新しいキャラクターがでてきます。 今作では主人公の幼馴染？が登場し今後絡んできそうな予感です。 単純に強くなっていくだけではなくブラックなところもあって面白い。

2019/12/14