- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
日本におけるチェーンストア理論の第一人者である渥美俊一氏が、大志を抱く外食産業人に向けて経営技術の正道を上下2分冊で解説。経営戦略のあるべき方向を説いた上巻に続き、下巻ではそれを具体化するためのノウハウを詳細に解説する。ここに示された外食業経営の基本技術は、そのまま強い店づくり、強い組織づくりに直結するノウハウだ。本書を読めば、チェーンストアこそ外食業が実現すべき「社会貢献」のために最も有効な手段であり、外食のチェーン化が人生を賭けるに値する壮大なロマンの実現であることが理解できるだろう。
目次
第1章 標準化と作業システム構築の技術(標準化の本質とチェーンにおける重要性;マニュアルのあるべき形と完全作業遂行の条件 ほか)
第2章 現場のオペレーション力を高める技術(店長のマネジメント技術と負うべき責任;作業指揮者としての店長育成法 ほか)
第3章 コミュニケーションシステムの技術(本部機能の明確化と現場に対してはたすべきこと;現場~本部のコミュニケーションシステム ほか)
第4章 仕入れと品質管理のための基本技術(開発輸入の本質とあるべき進めかた;開拓利益を確保できるバイヤーを育てよ ほか)
第5章 企業の総合力を高めるために必須の技術(ストアコンパリゾンの重要性と進めかた;不振店対策と再発を防ぐ仕組みづくり ほか)