永遠の経典「御書」に学ぶ 〈1〉

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永遠の経典「御書」に学ぶ 〈1〉

  • 価格 ¥104(本体¥95)
  • 聖教新聞社(1996/07発売)
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  • ISBN:9784412007864

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内容説明

聖教新聞に連載された池田名誉会長の13編の御書講義を分冊して収録。御書の御文、通解とともに、仏法の人間主義をわかりやすく、深く展開した講義が掲載されている。第1集には、「単衣抄」「船守弥三郎許御書」「開目抄」を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コウメ

46
前半は「心」の大切さに書かれていた。仏とは、この「心の不思議」「心の力」をもっとも深く知った人のことを表す。( ˙꒳​˙ )フーン。/権力者が偉いのではなければ有名人が偉いのでもない。栄誉を望まず、利を貪らず、真っすぐに生きている民衆のなかにこそ、本当の偉大な人間はいる。(孫子も似たようなこと書いていたような)/境涯が変われば一切の見方が変わる。凡夫の眼で見れば、凡夫は凡夫のままだが、仏の眼で見れば、凡夫はその身そのまま仏。(なるほど、仏は分からんけど、いい。)2019/09/16

とせ

1
まだ学び始めではあるが、改めて御書とは実践に即した仏法の教えであり、創立者が語られてきた数々のご指導そのものである内容だなと感じた。例えば船守弥三郎許御書はひたすらに感謝の重要性について説いている。感謝は現代において至極当然の行動である。しかし、日蓮が生きていた時代背景を考えた時に、地位身分や状況を鑑みても感謝は当たり前と言えるであろうか?この鎌倉時代の話だけではない。現代においてもエゴに左右されず誰にでも感謝を伝えられる人間は果たして何人いるのであろうか?その人間性における当然を学ぶことが必要である。2020/03/28

Hiromi

1
地位も権力も何でも無い。本当に、唯一生きていて価値あるものは、人の幸福のためにどれだけ尽くせたか、それだけだと思う。境涯の低い人に、その人の価値観で褒められたところで何が嬉しいのか。自らの信じるもののために、凛として生きていく事、それが大切。今日も仏の心で他者に尽くす一日を!2017/02/11

きのやん

0
96.7.3発行の初版を読了。2024/09/23

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