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内容説明
人生で一番辛いのは、失敗を許してもらえないことです。「許すこと」は「甘やかすこと」ではありません。人の失敗を許しましょう。自分自身の失敗も許してあげましょう。あなたの失敗を一番責めているのは、あなた自身なのです。本書は、不器用な生き方しかできない人たちの心をほぐすメッセージ集。肩の力を抜いて、もっと人生を楽しむためのヒントがここにあります。「ムダ足とわかっていて足を運ぶ人が成功する」「自分が認めなければ“負け”ではない」「目標を下げると失敗する。目標を上げると成功する」「諦めるというのは積極的な生き方だ」「カベにぶつかった人は幸せ。カベまでたどりつけない人が大勢いるんだ」など、読めば元気になる101の言葉を集めました。すべてがいま必要な言葉でなくても、心にしみるひと言が見つかれば、きっと励まされるはずです。ちょっと頑張って、もっと楽しむ――そんな人生を送りたいと願う、すべての人にお勧めの本。
目次
今、あなたの使っている机が、将来、あなたの博物館に入る。
人生は、1億点満点のテスト。0点と100点の差なんて、大したことない。
「もう終わりだ」と思った瞬間から、戦いは始まっている。
トラブルこそ、自分を売り込むチャンス。トラブルは、買ってでも引き受けよう。
挑戦とは、大きなことをすることではない。明日する小さなことを、今日することだ。
熱意は、スピードでしか表現できない。神様を動かすのは、スピード、スピード、スピード。
いつか雑誌の対談でこう言おう。「僕たちは、無名の時から友達だった」
立脈なことを立脈にするより、くだらないことを大マジメにするほうが偉大だ。
「私の無名時代」という本を、今のうちに書いておこう。
選択肢は2つ。今やるか、一生やらないか。〔ほか〕