新潮文庫<br> 災厄の「つばさ」121号

個数:1
紙書籍版価格
¥565
  • 電子書籍
  • Reader

新潮文庫
災厄の「つばさ」121号

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥627(本体¥570)
  • 新潮社(2014/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101285153

ファイル: /

内容説明

新庄行き山形新幹線のグリーン車に幾度も乗車する美女。かげり宿す美貌は、車掌の関心の的だった。彼女はなぜか、毎回違う男を旅に誘っていた。ある朝、そのひとりが殺される。眉間を射ち抜かれて。そして、彼女の同伴した男たちが、次々射殺されてゆく――。十津川警部は、鮮やかな腕前から、狩猟の天才・折尾を追う。謎の美女と射撃の鬼、二色の糸はどのように絡み合うのか?!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

24
山形新幹線が通ってから田舎に行くことも無くて残念ながら乗っていない。乗りたいなぁと思いながらこの本を借りた。何度も乗っている美人の女性。すごい美人だと人の印象に残りやすいのかと人の記憶について考えた。犯人も分かっているのに最後の事件が起きちゃって現実だったらすごい問題じゃないかと小説なのにちょっともやってしまった。すっきりと事件を解決してくれる十津川警部を見たい。2024/03/20

go

1
2時間ドラマを小説で読んだ感じ。気楽に読める事は間違いない。あまり頭を使いたくない移動中などに最適だと思う。内田康夫の方が読み応えはある気がした2015/05/02

ナガサワ

0
えええ、また変態性癖in山形ですか、十津川警部!それはそれとして、途中の十津川警部の推理がメチャクチャだよ!数ヶ月に一遍、両親に男を紹介するヤツなんているわけないじゃん! それと、せっかくの舞台なのに新庄の描写がなくて残念!!2012/06/22

仲博幸

0
つばさに乗る謎の女!連れの男を復讐の標的と考える。2012/04/14

タカシ

0
射撃能力凄すぎ。2011/05/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/199486
  • ご注意事項