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内容説明
エンロン、ワールドコムの相次ぐ粉飾・破綻は何を示唆しているのか。問題の本質は米国型資本主義のみにあるのではなく、株式会社制度の矛盾がその真因であることを明らかにする。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
第1章 エンロン、ワールドコムの破綻
第2章 粉飾された会計帳簿
第3章 コーポレート・ガバナンス
第4章 経営者のあり方
第5章 年金基金社会主義の正体
第6章 株価重視経営の崩壊
第7章 証券会社の果たした役割
第8章 信頼されない会計士
第9章 企業改革は進むのか
第10章 株式会社の危機
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
1
ダイジェスト版からの要約 日本と違い、アメリカの場合、取締役は日常業務は行わない。日常業務に携わるのは、執行役員である。取締役は株主総会で選ばれるが、執行役員はCEOが選ぶ。CEOは取締役と執行役員を兼ねている場合が多い。しかし、経営をチェックする立場の取締役も、株主総会に提出する候補は CEOが決めるから、 CEOは絶対権力者になる。アメリカのコーポレート・ガバナンスでなにより問題になるのは、CEOである。しかし、それがうまく機能していないことが、今回のエンロンの破綻ですべてあからさまになったのである。2018/07/31
ともあきほ
0
比較的読みやすかったが、もう少しエンロンの内容について書かれていればよかった。 2003/08/02
Celina
0
当時に比べると法体系や内部・外部監査の精度も大きく変わっているが、「こういう原因で滅んだ企業もある」ということを学ぶのにはいいのではないだろうか?
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