講談社+α新書<br> 人が集まる会社 人が逃げ出す会社

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講談社+α新書
人が集まる会社 人が逃げ出す会社

  • 著者名:下田直人【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 特価 ¥398(本体¥362)
  • 講談社(2018/12発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065143834

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内容説明

消費者に対しても、人材確保でも、「会社の評判」がその成否を決める時代になった。良い評判も悪い評判もあっという間に広まる。そんな時代に「就業規則の神様」と呼ばれた男が気がついた、「人から選ばれる会社」と「人が逃げ出す会社」の違い。そして「人から選ばれる会社」はどうやってつくるのか。これから生き残っていく「いい会社」の基準が見えてきた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

292
最近、ウチの会社で退職が続いたので、ヒントを探し読んでみた。私は社長ではないので、構造的に動かし難いものもたくさんある。それを差し引いても、現場レベルで役に立つことも多く書かれており、かなりの部分に納得して読めた。ちょっとした心配りの積み重ねな事例も多くあり、そういうものは、読み手の本気度というか、現状への危機感の度合いによって響き方が大きく変わるとは思う。従って、今の職場環境にある程度満足している人ほど、読み流しがちになるかもしれない。個の時代ほど、対面で接する重要性は高まってくるものらしい。2019/07/03

香菜子(かなこ・Kanako)

51
人が集まる会社 人が逃げ出す会社。下田直人先生の著書。とても納得感のある内容で、世の会社経営者にはぜひ読んでほしい一冊です。私個人的には、社員であれお客さんであれ女性を大事にして女性に好かれる会社には人が集まって、女性を不当に扱って女性に嫌われる会社からは人が逃げ出すと思います。2019/04/05

みゃーこ

30
著者のいう人が温まる会社の理想のイメージは聞けば聞くほど私には悪夢。こんな会社息苦しそう。2019/02/22

もりやまたけよし

26
就業規則を変えなくとも社長が変われば、人が集まると言うことですね。寒い日に焚き火の周りに人が集まるように。2019/01/16

ふたば

11
正しい人間関係が築けていれば、働きやすい会社となり、社員は定着し、利益も上がる。もちろん、そうとばかりではないが、たとえしんどい状態に陥っても、経営者から社員までが一丸となって頑張る会社は救われる。残業が多いことが、必ずしも社員にとって苦しい状況であるとは限らない。とかく日本的な経営を馬鹿にし、悪いものと決めつける向きがあるが、人と人のつながりを大事にする日本的経営は、困難な時期を互いに気を配りあい、助け合いながら乗り越える原動力になるはずだ。あれもこれもがんじがらめに規制するのでは、効果はないだろう。2019/02/10

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