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内容説明
私たちが教科書で学んだのは、世界史の“表の顔”……つまり、歴史の断片にすぎなかった!本書は、通説の裏に隠された異説・新説をまとめた歴史ミステリーである。ベストセラー『本当は恐ろしいグリム童話』の著者が、いまだ正体不明の人物や、迷宮入りした事件の数々を歴史の深淵から呼び起こし、大胆に解釈する。『報われない恋をはかなんで、平貴族の娘マリーと心中したルドルフ皇太子。暗殺説が根強く囁かれ、ハプスブルク家はひたすら沈黙を守る、マイヤリンク事件の「その後」』『死んだはずのヒトラーがアルゼンチンに逃れ、南米のどこかにナチス残党の集落を築いたという疑惑』『太陽神である皇帝に純潔と心臓を捧げた100人の処女と、彼女たちが守る夥しい財宝は、スペイン軍が神殿に踏み込んだ時には忽然と消えていた…その行方は?』などを始め、今なお謎が残る怖くて不思議なエピソードを満載して紹介!『世にも恐ろしい世界史の迷宮』を改題。
目次
第1章 歴史の闇に消えた人々(世紀の心中事件・闇の陰謀―ルドルフ皇太子;亡き皇帝に生き写しの男―アレクサンドル一世 ほか)
第2章 迷宮に葬られた奇妙な事件(ふたりのモナ・リザ―謎深き名画の真贋論争;祭壇石に隠されたアナグラム―レンヌ・ル・シャトーの聖杯伝説 ほか)
第3章 神をも欺く詐欺師たち(王侯貴族を煙に巻いた偽伯爵―カリオストロ伯;希代の偽札作り師―アルヴェス・レイス ほか)
第4章 今はなき黄金の伝説(百人の処女ミイラとともに眠るインカ帝国の黄金―太陽神殿マチュ・ピチュ;羊皮紙の地図に描かれた秘宝―海賊キッドの宝島 ほか)
第5章 消えたナチスの財宝(奪ったのは“命”だけではなかった―親衛隊の資産;宝に近づく者には「死」を―湖底の八〇〇万ドル ほか)
第6章 世界を騙したスパイたち(殺人ロボットに仕立てられた男―スタシンスキー;祖国を裏切った二重スパイの素顔―キム・フィルビー ほか)
感想・レビュー
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