光文社文庫<br> 宮崎旅行の殺人 - 長編推理小説

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光文社文庫
宮崎旅行の殺人 - 長編推理小説

  • 著者名:山村美紗
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 光文社(2015/07発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334733582

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内容説明

初詣客でにぎわう京都伏見稲荷で、晴れ着姿の若い女性が殺された。被害者は冬子の同僚刑事の妹であることが判明。彼女は婚約中で、婚約者も行方が分からない。手がかりは二人が旅行先で撮った写真のみ。捜査は進まないまま、その写真に関わりのあった人たちが次々に殺されていく──。検視官・江夏冬子は犯人とその動機を突き止められるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おけいはん

5
殺人の動機がどうしても結婚したかったから。そんなことで?と思うかもしれないけど、適齢期の女性にとっては周囲が幸せな恋愛や結婚をしていたら焦燥感にかられるのかもしれない。今回も男女が一緒にいるとすぐに恋愛関係を疑われたり、付き合ってないのに結婚を考えたりが当たり前で、そこは考えがぶっ飛びすぎてイラっとするが、またそれを期待して楽しんで読んでいることもある。2017/12/15

onosaki

2
友情なにそれ、嫉妬が勝るに決まってるでしょ。の話の印象でした。2016/03/28

キヨミン

1
ただいま入院中にて、同室者からお借りして読みました。軽く読めました。そんなに簡単に人を殺さないでよ。友情ってって、ちょっと違うんじゃない。2016/10/07

シーラ

0
KindleUnlimited。久々の山村美紗さん。相変わらず愛や結婚に生きる女性たち。時代の違いを感じますね。たまに読むと面白い。2022/06/29

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