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内容説明
嫌なことがあったり、気が滅入ったりするたびに、理想の少女“サユリ”の妄想にふけって気晴らしをしてきたナオヤだったが、ある日、自分が部長をつとめるサークル「海洋冒険同好会」の新歓コンパで“サユリ”とそっくりな女の子と出会ってしまった!彼女の名は大橋ユキ。見れば見るほど自分の理想とそっくりなユキに、ナオヤは本気で恋をし始めるが…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
訃報
6
エキセントリックだけど、実際いるんだよな、大橋ユキみたいなの。「人を待たせてるときにする勉強は捗る」はすごい。大橋ユキとチコが絡んでると二人とも良さが引き出される。チコも既視感あるキャラなのに意外性もあってちゃんと生きている。童貞にこだわる作家の割に男描くのはそんな上手くない。そこに驚きはない。童貞というものが周囲に生じさせる関係や感情を描いている感じ、やはり主役は女か。主人公はどんどん酷い目に遭って、どうぞ。2015/04/29
doradorapoteti
3
こういう女はいる2013/10/29
びゅうし
3
サークルクラッシュ同好会の冊子に紹介されてて読みたくなって電子書籍を購入して読んだ。内容に関しては特に感動した事も学んだ事も無いが、登場人物全員が"ヤバ"くて引いたという事を記しておきたい。感情移入したら気分が悪くなったので完全に一線をひいて読むよう心がけた。誰が悪いとかじゃなくて全員ヤバかった。酷評をしたが、(ここまでじゃないにしても)こういう考えを受け入れられない事、綺麗な世界で永遠に生きたいという事を自分の考えとして再確認できたのと、ウェブマネーの使い方を学んだのでその点に関しては良かった。
駒場
3
クズ学生に刺さる言葉がちらほらあってつらい。男性が描いた「サバサバ系女子批判」なのかと思って、「またか……」と思いきやこの後は普通に話の展開で読ませる漫画です。学生が心の拠り所にしがちな共同体をザクザクぶち壊していく女の子の話2012/06/20
exsoy
3
うむむ…幼なじみのほうがかわいいなぁ。2011/10/02