内容説明
毎夜毎夜襲い掛かる、ミスターBのロボット軍団のせいで緋奈はすっかり寝不足。そんな時、超美形転校生ユキが登場。緋奈は初めて男性を意識するが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niz001
8
方針の転換に大人の事情が薄ら見えるけど、おかげで今につながる林トモアキっぽさが一気に増す。ミスターBが1本芯の通った感じの良い敵になった。まぁ、やってる事は悪のマッドサイエンティストまんまやねんけどw。2015/11/03
ヴィオラ
6
思ったよりもドタバタコメディ色が強い。敵も本当に悪!って感じじゃないのもあって、ノホホンと読むのが吉。2巻になって、少し恋愛要素も突っ込んできてるけど、予想外に強キャラの由香利と、なんだかキーキャラになりそうなホワイトさんに持ってかれちゃって、その部分の印象薄しw にしても、やっぱイケメンが良いのか?イケメンが!w2019/01/13
トルネードG&T
6
林トモアキ先生デビュー作2巻。筆者はこの後の『お・り・が・み』とか『戦闘城塞マスラオ』とかはちゃんとタイトルで呼ぶのですが本作のみ「デビュー作」としか表現しないんですよね。あとがきとかブログとか。なのでマリアクレセルは出てくるものの黒歴史化しておりシリーズとしての『天界クロニクル』からは除去されたものかと思っていたのですが、どうやら最新作のヒマワリなんとかでは本作の主人公またはその親族が出てくるらしいです。調整に時間がかかったそうなので腰を据えて設定の整合性をとりシリーズに迎え入れたということでしょうか。2017/11/27
餅屋
5
シリーズ2冊目、表紙は天使ミウルス▲ロボット軍団の夜襲のせいで、すっかり寝不足の緋奈!転校生が登場し…初めて男性を意識する…恋に落ちた魔法少女⁉▼口絵の無駄遣いか?ミスターBが主役級なのか…確かに良い仕事をしている。転校生を配してドタバタ学園ものと「スター・センテンスっ!」魔法少女ものを上手くブレンド。前作の貢献で、女神に昇進も落第して位は上の天使って…今回の結果と言い出世物語なのか…反社を誇示する魔法少女をまったく制御できていない不甲斐なさ。由香利の暴れっぷりが際立って、トモアキしてきた♪(2002年)2024/12/25
死屍発苦
4
粗削りでまあ売れるとは思えないがトモアキ節がすでに効いてて自分には何の問題もない しかしトモアキ作品ではなぜ女子が強いのか2015/03/14