内容説明
ベルリン、ウィーン、モンペリエ、そしてシカゴへ-ロンドンを遠く離れてヨーロッパ各地やアメリカ大陸を舞台に繰り広げられた、ワトスンも知らなかったホームズの活躍を描く壮大な物語。
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目次
まえがき
エリーゼ・ヴァイゲルトの失踪
訳者のコメント1
【1】出会い
【2】別れ
【3】捜査
【4】再会
【5】決断
訳者のコメント2
第三の血痕
【1】オーストリア帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ
【2】マイアーリンクの悲劇
【3】現場検証
【4】ミハイルとの情報交換
【5】ホームズの結論
モンペリエの醜聞
【1】不正の疑惑
【2】試験問題作成の内幕
【3】答案用紙の確認
【4】金庫の管理
【5】シゲルソンの推理
【6】意外な事実
【7】キュリー夫妻
マスカレッリ家の葬式
【1】画商ジャン・マスカレッリ
【2】画家クロード・マスカレッリ
【3】ホームズの推理
退職した骨董屋
訳者のコメント
【1】「風の街」シカゴ
【2】秘密結社「古代アイルランド人民団」
【3】タイタニック号の悲劇
【4】謎の暗号文
【5】暗号解読法
【6】裏切り者に注意せよ
【7】殺人事件
【8】ヤギ髭の男
ナイアガラの謎
【1】アイルランド人秘密結社
【2】オブライエン支部長とオコナー副支部長
【3】同志フランク・ギルバートと未亡人メアリ・グウィン
【4】「片目のジョニー」
【5】証拠書類の保管場所
【6】支部長への報告
【7】総括と補足
最後の手紙
訳者のコメント
【1】第一信
【2】第二信
【3】第三信
【4】第四信
【5】第五信
あとがき
感想・レビュー
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永田 誠治
ぽま