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内容説明
「世界共通ではない」「抽象概念も表せる」―。
自然言語の特徴を備えた手話は、日本語とは違った魅力をもつ日本の「ことば」である。
言語学者であり、妻との会話に日々それを使用する著者は、そう語る。
だが、長年手話は言語としては認められず、単なるジェスチャーなどと侮蔑的に捉えられてきた。
同時に、その使い手である、ろう者の人権や尊厳も踏みにじられてきた。
本書では、その苦難の歴史と言語的特徴を明示し、「手話はろう者の第一言語」という立場から世界の潮流である「手話公用語化」を訴える。
目次
第1章 ろう者との出会い、手話との出会い
第2章 ろう者の歴史と生活
第3章 手話の歴史と現状―ろう教育の観点から
第4章 手話ってどんなことば?
第5章 手話の公用語化



