目次
第1章 国連キャリア―冷戦時代
第2章 アフリカの果てナミビアへの派遣
第3章 国連外交の舞台裏
第4章 事務総長報道官室
第5章 東ティモールの独立へ
第6章 国連PKOや政務活動の支援
第7章 イラクの国連大量破壊兵器査察団バグダッド報道官
第8章 パレスチナ問題への関与
第9章 人道危機への対処―アチェ、ジンバブエ、パキスタン
第10章 国際テロへの対処
第11章 国連広報の原点へ
著者等紹介
植木安弘[ウエキヤスヒロ]
1976年上智大学外国語学部ロシア語学科卒。コロンビア大学大学院で国際関係論修士号、博士号取得。1982年より国連事務局広報局勤務。1992‐94年日本政府国連代表部(政務班)。1994‐99年国連事務総長報道官室。1999‐2014年広報局、戦略広報部勤務。ナミビアや南アフリカで選挙監視活動、東ティモールで政務官兼副報道官、イラクで国連大量破壊兵器査察団バグダッド報道官、津波後のインドネシアのアチェで広報官なども勤める。2014年から上智大学総合グローバル学部教授。上智大学国際関係研究所、人間の安全保障研究所所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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