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内容説明
いうことをきかない3歳児。反抗期の明光(あきみつ)に、不安がいっぱいの香織(かおり)。勝手に保育園から帰ってきちゃったり、泣きだした赤ん坊の弟をあやそうとしたりと止まらない『ひとりでできるもん』に、香織は目の見えないもどかしさもあって、ついに明光に手をあげてしまって――!? 盲導犬ハッピーと、強く優しく生きていく! 香織とハッピーの子育て編を満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
15
香織の見えたいというおもい。ハッピーのリタイア、すっかり年をとってから返すなんてできない、というおもいから自分のところでリタイアさせたいという変化。ハッピー、ひとりゴーホームとはやるなぁ。協力者がいてよかったね。明光の友達ゆうたとのけんかと仲直り。見えない犬と帰らぬ人を待つ人。そして香織のいとこのマリちゃん、とんでもない毒親からの脱出。2021/10/22
KAORU SUZUKI
2
ハッピーが、一匹で脱走してパピーのときの家にいっちゃうなんて!2016/07/10
yoruyuki
0
叔母さんの造形が本当にすばらしくてぞくぞくした。他人の人生踏み潰しまくってひとつも罪悪感が無い感じ、ちょうこわいです。しかし世の中そんなにたくさん心無い人がいるものだろうか、とか思ってしまうくらい邪悪な人が出てくるが、波間信子さんの描く邪悪な人々は本当に気合が入っていてすばらしい。2012/08/02