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内容説明
盲導犬ハッピーと歩み、香織(かおり)は幸せな家庭を育んできた。子供たちの言葉を点字で書きためている香織を見た希(のぞみ)は、言葉の記録を本にしようと提案。出来上がった「言葉のアルバム」は、子供たちのキラキラ光る言葉を載せて、瞬く間に街に広まり――!? そのほかに、家出して音信不通になった娘を探す盲目の男性との出会いを描いた「父と娘の確執」や、希の母とその旧友の友情を描いた「犬の生き方」などを収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
15
香織が希の協力のもと作った「言葉のアルバム」が少しずつ広まって読まれていく。5歳でママを亡くした未彩ちゃん、湊家に遊びに来る。梢子と蒔田俊一さんのつづきの話。マスターの元に絵はがきが届いた。この話、ここで終わらない気がするんだけどどうでしょう?香織が見たいものは「笑顔」。娘を探しているという盲導犬を連れた男性。人は変わる。希のお母さんの寂しさは五十年来の親友の拒絶。訪れていったら…。2021/12/24
KAORU SUZUKI
0
写真集自費出版15000円かぁいまなら、フォトブック簡単につくれるなぁなんて2016/11/25
たんぽぽ*すん
0
再読。いつの間にやら活字中毒。図書館休館してるから禁断症状~。家にある漫画再読中。2012/01/01