白泉社文庫 ツーリング・エクスプレス 6巻

著者名：河惣益巳【著】

白泉社（2015/02発売）

• ISBN：9784592884422

内容説明

カイロからウィーンへ。東西情報部や世界的大企業の思惑の火花散る中、シャルルとディーンは生死の迫間を駆け抜ける。――息詰まる展開の名作「エトランジュ・エクスプレス」を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ｈａｒｕ．]

「義母で慣れてます！」ってどういう意味なんだろう？シャルルなにと勘違いしたの？最後のページが最高でした。「いつから愛してるの？」なかなか結ばれないのがまたいい…

2015/12/12

[ふみ]

【再読】読友さん影響で読みたくなり伝染の第６巻目♪第6巻は舞台は変わってエジプトカイロ『エトランジュ・エクスプレス』で、これまたサブキャラで今でもなお活躍している（2013年）心理学者博士・ファラ登場！再読で思い出したのはディーンと、、、だったのね～ディーンはアラブ･ゲリラの支援者リビアのカダフィ大佐暗殺を依頼され、シャルルやエド達は、カイロで開かれたICPOの年次総会の会場で同じくアラブ･ゲリラのテロのあい、シャルルがエドから命じられた事は…そしてまたピンチな時に、超一流の殺し屋・ディーンに助けられ…

2013/05/11

[Ｑ＊きゅうのすけ]

『エトランジュ・エクスプレス』はエジプト カイロが舞台です 謎の女性ファラが登場 大体女性が出てくるとディーンに惚れちゃうんだけどファラは違う感じ？これからも登場するのかしら？最後のディーンとファラの会話 ディーン…その言葉は認めたってこと？

2014/08/20

[ankowakoshian11]

ファラ登場編、エトランジュ。この回でディーンがシャルルを愛していると示される回。中東の服のディーンも良いですね。

2025/02/15

[呉藍]

ぷっつんしちゃったエドは何を考えるかわからない！　虚しく響くシャルルの叫びに同情……。これまで以上に複雑に絡む人間模様と、様々な思惑。一生懸命さや欲望の端々にも、愛情が見え隠れするから何ともなあ。すごく寂しい気分になる。シャルルにとっては、忘れられない出来事になったでしょうね。

2012/05/22