少年サンデーコミックス SALAD DAYS（１１）

著者名：猪熊しのぶ【著】

小学館（2012/04発売）

• ISBN：9784091260918

内容説明

健司は、不二子、鷹子、菜生香（なすか）という美人三姉妹が営む喫茶店「初夢」に住み込みで働いている高校生。三女の菜生香とつきあっており、今のところうまくいっている。ところがそこへ彼女たちのイトコである栄太という8歳の少年がやってきて、しばらくの間一緒に住むことになった。菜生香のことが好きな栄太は「菜生香ねーちゃんにアイソつかされて、この家にいられないようにしてやる」と、あの手この手で健司を追い出そうとする。そして栄太の策略によって濡れ衣を着せられ続けた健司は、とうとう不二子と鷹子からクビを宣告され、家から追い出されてしまい…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

小学生の子と、鹿児島から上京して来た子の話が良かった。また二人が出会うことがあればいいなと思う。

2013/11/23

[地下鉄パミュ]

いつもの前後編の他に1話完結のエピソードが入っているのが特徴の11巻。どれも珠玉の出来でした。【Another episode】読者サービスも兼ねたお話し。三姉妹で喫茶店を経営。何処かで聞いたようなシチュ。【雨のち】雨男の先輩への憧れと淡い恋心。先輩の妹が先輩の部屋に飾られた1枚の写真の男性への淡い恋心。この２つの淡い恋心が共に叶う事は無い。どちらかが叶うと悲恋が待っているのが切ない。【透明愛】クリスタルラブと読ませる。渋谷の厳ついチーマー風にいちゃんのピュアなラブストーリー。

2018/12/12

[レンズマン]

Jコミにて。

2011/07/24