内容説明
ミリオンセラー『つい誰かに話したくなる雑学の本』に続く歴史雑学・事件篇!! しびん持参で戦った武士たち、義経ニセ首説、美少年世阿弥と足利義満のあぶない関係、参勤交代の経費節減対策とは、家康が死んだのは天ぷらの食べすぎ? 日本中が熱狂した「おかげ参り」、文部大臣の日本語廃止論、痴漢対策に登場した特別電車とは? 古代から明治までの面白エピソードを満載した歴史ものしり雑学の決定版!! 人物篇も好評発売中!!
目次
序章 いつも事件はつきない
第1章 古代?奈良時代―愛人殺人事件から多すぎる公務員まで
第2章 平安時代―受験地獄から源平の食生活まで
第3章 鎌倉時代?南北朝?室町時代―暗殺事件からお騒がせ女まで
第4章 戦国時代?安土・桃山時代―秀吉のトラ肉から裏切り事件まで
第5章 江戸時代―失業騒動から英語本まで
第6章 明治時代―税金・罰金から自動車登場まで
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜もち
37
江戸時代、「蒸発したい、でも家族を見捨てるわけにいかない」人たちが一時的蒸発をするために利用したのが、伊勢参り。良いなぁと思った。古代から明治時代まで、時代ごとに日本史雑学がまとめられていて勉強になり面白い。歴史を通して読むと自分は南北朝らへんが弱いと思う。日本に二人の天皇がたち、違う元号も使っていたという異色の時代なので興味を惹かれる。現在の天皇家は北朝系だという。2019/09/27
はじめ
1
再読2015/02/09
イプシロン
1
おもしろかった。2013/03/26
naoto
1
面白かったが内容が豊富すぎて一つ一つをちゃんと覚えてない。何か話してる中で思い出せればいいかな。2012/08/31